「業務で英語のドキュメントを読まないといけないけれど、翻訳作業だけで日が暮れてしまう……」
「無料の翻訳ツールを使いたいけれど、機密情報が漏れないか心配で使えない」
そんなジレンマ、抱えていませんか?
実は、私も以前はそうでした。契約書ひとつ読むのに辞書と格闘し、結局内容は自信がないまま。でも、安心してください。
日本のビジネスマンのために作られた、最強の助っ人が「みらい翻訳」です。

TOEIC960点レベルという驚異的な翻訳精度と、官公庁も採用する鉄壁のセキュリティ。これを導入するだけで、あなたの「言葉の壁」は消滅し、定時退社が見えてきます。
この記事では、みらい翻訳の魅力的な機能から、具体的な使い方、気になる料金プランまで、徹底的に解説しますね。
みらい翻訳とは
みらい翻訳は、NTTドコモの子会社が提供する、法人向けのAI自動翻訳サービスです。

一言でいうと、「ビジネス特化型の超優秀な専属通訳」をクラウド上に雇うようなもの。
最大の特徴は、「高精度」かつ「高セキュリティ」であること。
一般的な無料翻訳ツールは、入力したデータがAIの学習に使われてしまうリスクがありますが、みらい翻訳は情報が二次利用されません。だからこそ、契約書や未発表の製品資料など、絶対に漏洩できない文書でも安心して翻訳できるんです。
さらに、ただ訳すだけでなく、WordやPowerPointの「レイアウトを崩さずに」翻訳してくれる機能が秀逸。日本企業の業務効率を劇的に変えるツールとして、多くの企業で導入されています。
みらい翻訳でできること
「翻訳できるだけでしょ?」と思っていませんか?
実は、みらい翻訳にはビジネスを加速させるための機能が山のように搭載されているんです。
ここでは、単なる翻訳を超えた「できること」を、カテゴリ別に27個ご紹介します。

📄 高精度な翻訳機能
まずは基本の翻訳能力。ここは妥協がないレベルです。
- 🇬🇧 TOEIC 960点レベルの翻訳:プロの翻訳者に匹敵する精度で、ビジネス文書を自然な日本語(または外国語)に変換します。
- ⚖️ 法務・財務専門モデルの利用:契約書や決算短信など、専門用語が飛び交う文書も、専用エンジンで正確に訳し分けます。
- 💡 特許専門モデルの利用:独特な言い回しが多い特許明細書も、特化したモデルで高精度に翻訳可能です。
- 🔄 逆翻訳機能:日本語から英語に訳した後、その英語を再び日本語に戻して表示。翻訳が正しいかどうか、英語が苦手な人でも確認できます。
- 🌍 多言語対応(主要13言語以上):英語だけでなく、中国語(簡体・繁体)、韓国語、欧州言語、東南アジア言語など幅広く対応します。
- ✍️ 「です・ます」「である」の指定:訳文の語尾を、文書のトーンに合わせて指定できます。
- ⌨️ テキスト翻訳:チャット感覚でテキストを貼り付け、瞬時に翻訳結果を得られます。
📂 ファイル・ドキュメント処理
ここが業務効率化の肝。資料作成の手間が激減します。
- 📑 ファイル翻訳(丸ごと翻訳):Word、Excel、PowerPoint、PDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、中身を翻訳します。
- 🎨 レイアウトの維持:翻訳後も、元のファイルの文字色、太字、表組み、画像の配置などをそのまま保ちます。修正の手間はゼロです。
- 📥 PDF翻訳:編集できないPDFファイルも、レイアウトを保ったまま翻訳・出力が可能です。
- 📊 Excel翻訳:セル内の文章を翻訳しつつ、シートの構造を崩しません。
- 📝 PowerPoint翻訳:プレゼン資料のデザインを崩さず、テキスト部分だけを言語変換します。
- 📦 一括アップロード:最大20ファイルまで一度に投入でき、大量の資料も短時間で処理します。
- 🖼️ 装飾の維持:文字の網掛けや取り消し線などの細かい装飾も、翻訳後のファイルに引き継がれます。
🛠 カスタマイズ・辞書機能
会社独自の用語も、AIに教え込むことができます。
- 📖 ユーザ辞書機能:社内用語、製品名、特殊な略語などを登録し、誤訳や表記揺れを防ぎます。
- 🧠 翻訳メモリ:定型文や過去の翻訳データを蓄積し、同じ文章が出た際に自動で適用させます。
- 👤 プロファイル管理機能:辞書や翻訳モデルの組み合わせを「プロファイル」として保存し、部署やプロジェクトごとに切り替えられます。
- 👥 グループ共有:作成したユーザ辞書やプロファイルを、特定の部署やチーム内だけで共有できます。
- 🔧 用語のカスタマイズ:特定の単語(例:社員名)を、指定した英語表記に固定することができます。
🔒 セキュリティ・管理機能
企業が導入する最大の理由が、この安心感です。
- 🛡️ ISO 27017認証取得:クラウドセキュリティの国際規格を取得しており、政府機関レベルの安全性を担保しています。
- 🇯🇵 国内サーバーでの運用:データ処理はすべて日本国内のサーバーで完結。海外にデータが出ることはありません。
- 🗑️ データの自動削除:翻訳に使ったデータは、一定期間後に自動で完全削除されます。二次利用は一切されません。
- 🔑 IPアドレス制限:会社が許可したネットワークからのみアクセスできるよう制限をかけられます。
- 🚪 シングルサインオン(SSO)連携:企業の認証システムと連携し、ログイン管理を統合できます。
- 👀 翻訳ログの管理:誰がいつ何を翻訳したか、管理者がログを確認できる監査機能があります。
- 🔌 API接続:自社の社内システムやチャットツールに、みらい翻訳の機能を組み込むことができます。
- 👥 権限管理(3段階):管理者、グループリーダー、一般ユーザと、役割に応じて利用できる機能を制限できます。
みらい翻訳の使い方ガイド
「高機能なのはわかったけど、操作が難しそう……」
そんなことはありません。直感的に使えるUI(画面)なので、マニュアルを読まなくても使い始められるほどです。
ここでは、最もよく使う「ファイル翻訳」と「辞書活用」の流れを、ステップバイステップで解説しますね。

基本のファイル翻訳編
- ログインする
付与されたIDとパスワードで、みらい翻訳の画面にログインします。 - 「ファイル翻訳」を選択
画面左側のメニュー、またはトップ画面から「ファイル翻訳」をクリックします。 - 言語を選択する
「翻訳元言語(例:日本語)」と「翻訳先言語(例:英語)」をプルダウンから選びます。 - プロファイルを選ぶ
通常は「汎用モデル」でOK。契約書なら「法務・財務モデル」を選びましょう。 - ファイルをドラッグ&ドロップ
翻訳したいファイル(Word, PDF, PPTなど)を、画面中央のアップロードエリアに放り込みます。 - 翻訳開始
自動的に解析が始まり、「翻訳中」のステータスバーが表示されます。 - 進捗を確認
「翻訳中」→「ファイル生成中」と進みます。この間に別の仕事をしても大丈夫ですよ。 - ダウンロード
完了すると「ダウンロード」ボタンが出現。クリックして保存します。 - 結果を確認
ファイルを開いてみてください。レイアウトはそのままで、言語だけが切り替わっているはずです!
辞書を使って精度を上げる編
- 「ユーザ辞書管理」へ移動
サイドバーから「ユーザ辞書管理」をクリックします。 - 辞書を新規作成
「辞書名(例:営業部用)」を入力し、言語ペアを選んで作成ボタンを押します。 - 単語を登録する
原文(例:みらい商事)と訳文(例:Mirai Corp.)を入力して登録します。 - プロファイルを作成
サイドバーの「プロファイル管理」へ移動し、「新規作成」をクリック。 - 辞書を紐付ける
新しいプロファイルに、先ほど作った辞書をセットします。 - 翻訳画面に戻る
テキスト翻訳またはファイル翻訳の画面に戻ります。 - プロファイルを切り替え
画面上部のプロファイル選択肢から、13で作ったプロファイルを選びます。 - 翻訳実行
これで、登録した社内用語が正しく反映された翻訳結果が出力されます。
みらい翻訳の料金プラン
みらい翻訳は法人向けサービスのため、企業の規模や利用人数によって最適なプランが異なります。
執筆時点(2025年現在)で公開されている情報と、一般的な導入モデルについて整理しました。

料金体系の概要
基本的には「見積もりベース」となりますが、大きく分けて2つの考え方があります。
- 定額制プラン(翻訳し放題)
月額または年額の固定料金で、翻訳文字数を気にせず使い放題のプラン。多くの企業がこちらを選びます。 - 従量課金制プラン
使った分だけ支払うプラン。翻訳頻度が少ない企業向けです。
参考価格
ITトレンド等の製品比較サイトに掲載されている参考価格は以下の通りです。
- 参考価格:月額 500円〜 / 1ユーザあたり
※これは大規模導入時などの最安ケースを想定した目安です。実際には最低利用人数や初期費用などの条件が付くことが一般的です。
支払い方法と契約期間
- 契約期間:通常は「年間契約」が基本です。
- 通貨:日本円での請求となります。(ドル払い等の対応は要問合せ)
正確な金額を知るには?
『執筆時点では、詳細な料金表は公式サイト上で一般公開されていません』
企業のニーズ(人数、翻訳量、必要なオプション機能)に合わせてカスタマイズされるため、公式サイトから「見積もり依頼」をするのが確実です。
また、導入前に機能を試せる「無料トライアル」が用意されています。まずはこれを使って、精度の高さを実感してみることを強くおすすめします。
みらい翻訳はどんな人におすすめ?
みらい翻訳は素晴らしいツールですが、特に「ハマる」のは次のような方々です。

💼 1. 契約書や機密文書を扱う「法務・管理部門」の方
無料の翻訳サイトに契約書をコピペするのは、情報漏洩のリスクがあり御法度ですよね。みらい翻訳なら、データが自動削除され、国内サーバーで完結するため、コンプライアンスを遵守しながら業務効率を上げられます。「法務モデル」の精度も圧巻です。
🏭 2. 海外拠点と技術共有をする「製造・R&D部門」の方
図面や仕様書、特許文書など、専門用語の塊のようなドキュメントも、「ユーザ辞書」と「特許モデル」を使えば正確に伝わります。レイアウト維持機能により、図解入りの資料もそのまま翻訳できるのが大きなメリットです。
🌏 3. 英語が苦手だけど海外対応必須な「営業・マーケティング」の方
「メール一本打つのに30分かかる……」という悩みから解放されます。日本語で書いて、英語に変換。さらに「逆翻訳」で意図が伝わっているか確認できるので、自信を持って送信ボタンを押せます。
📊 4. プレゼン資料を多言語化したい「企画職」の方
PowerPointで作った渾身の資料。翻訳のためにテキストボックスを一つ一つコピペして修正していませんか? ファイル翻訳を使えば、その作業が一瞬で終わります。浮いた時間で、プレゼンの練習ができますよ。
🏛 5. セキュリティ要件が厳しい「官公庁・金融機関」の方
ISO 27017認証や、総務省・経産省のガイドラインに準拠しているため、導入時のセキュリティ審査をスムーズに通過できます。信頼性が何より重要な組織に最適です。
みらい翻訳のFAQ
導入を検討している方からよくある質問をまとめました。
Q1. みらい翻訳の「無料トライアル」では何ができますか?
A. みらい翻訳の実力をフルに試せます。
テキスト翻訳はもちろん、WordやPDFなどのファイル翻訳も体験可能です。期間や翻訳回数に制限がある場合がありますが、精度の高さやレイアウト維持の便利さを確認するには十分です。
Q2. みらい翻訳のセキュリティは本当に安全ですか?
A. はい、みらい翻訳は極めて高いセキュリティ水準です。
入力されたデータは翻訳処理のためだけに使用され、二次利用(AIの学習など)には一切使われません。また、処理後はサーバーから自動的に削除されます。ISO 27017認証も取得しており、金融機関や官公庁でも採用されています。
Q3. みらい翻訳は個人でも契約できますか?
A. 基本的には法人・組織向けのサービスです。
みらい翻訳は、企業や官公庁などの組織導入を前提としています。個人事業主の方などが導入したい場合は、一度問い合わせフォームから相談してみることをおすすめします。
Q4. みらい翻訳の対応言語は何がありますか?
A. 日本語を中心に、主要なビジネス言語をカバーしています。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語に加え、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語などに対応しています(契約プランにより異なる場合があります)。
みらい翻訳で「言葉の壁」を突破しよう
ここまで、みらい翻訳の使い方や機能について解説してきました。
ビジネスにおいて、翻訳作業は「付加価値生まない時間」になりがちです。
内容を理解し、判断を下すことこそが、あなたの本来の仕事のはず。
みらい翻訳は、単なる翻訳ツールではありません。
あなたの時間を奪う「言葉の壁」を取り除き、本来注力すべき業務に集中させてくれるパートナーです。
「もっと早く使っておけばよかった!」
そう思う前に、まずはその精度とスピードを体験してみてください。資料のレイアウトが崩れずにポンっと出てきた瞬間、きっと感動するはずですよ。



